昨日より少しだけ

コーヒーがおいしくなればいいと思って書いている

紡ぎ続けていく

年が明けました。

ついでにこのブログも気付けば開設から1年が経過していました。

今年もマイペースという言葉を体現するかのように更新を重ねていこうと思っているので、何卒、よろしくお付き合い願います。

さして深い思い入れがあるわけでもないこのブログですが、それでもこうして続いているということすらありがたく感じるこの頃です。

ここ1年間、急変する世間の大きな流れの中で、沢山のやめざるをえない人や物事に出会ってきました。(僕自身もその中の1人ではあるのですが)

消極的であったとしても、「ただ続く」ということがこんな風に尊く感じられる時が来るとは思いませんでした。

巡る価値観の中で、得た物を抱きしめ、ある物を紡いで、日々を過ごしていけたらなと思います。

ずるずる書いていく

ずるずる書いていきます。

ブログを書かないでいる間にもイロイロなことがありました。

例えば、自転車に乗るようになりました。

例えば、育てている梅の盆栽につぼみが付きました。

例えば、加湿器を購入してみました。

例えば、寒くなってきたので今年もマイボトルを使いはじめました。

何でもないようなニュースはいくつかあるのですが、いざこうやって画面に向かうと浮かぶ言葉はイマイチ形になりません。

書かなかったからこうなったのか、こうなったから書かなくなったのか。

とにかく、ずるずる書き出すことでしか形にすることはできないのです。

ご無沙汰しておりました

「そろそろ更新しなきゃ」と思いながらも気付けば1カ月以上間が空きました。

先月は1つ、大きく生活のリズムが変わるタイミングがあったので、その対応で手一杯になっていました。12月も下旬になると、さすがにブログを書くくらいの余力が出てきました。

 まただんだんと更新していこうかなと思っています。

ゆるゆる付き合っていただければ幸いです。

木を切った

実家で生えていた木を一本切ました。

どうしてそんなことになったんだろうと、今になって思います。

曰く、ある時から自然に生えてきた木だったそうで、このまま大きくなると、道に飛び出すなどして邪魔になる為、ここらで切ることになったのだそうです。

僕はたまたまその場にいたので手伝いました。

その木は、何の変哲もない普通の木でした。

幹は大体直径15㎝弱といったところで、種類もわかりません。それでも、その辺から見ているのと切り倒すのとでは認識の仕方が変わってきます。自分の身長の2倍くらいの長さの物を相手にして初めて、「木って思ったより大きいんだな」なんて間抜けな感想が浮かびます。

木を一本切るだけでも、結構な苦労でした。

ノコギリ一本だったとか、普段やってない作業だったとか、言い訳できないこともないですけれど、それでも「木を切り倒す」というのは労力の要る作業なんだなと思いました。

「山を切り拓く」なんて、簡単に言えたもんじゃないですね。

切った木はまとめてごみ処理場に持っていくそうです。

「何かしなきゃ」と思う

何となく「何かしなきゃ」と思う時があります。

別に何かしらの期日が迫っているわけでもなく、今日やることはとりあえずできています。でも、そう思う時があります。

将来に対する漠然とした不安がそうさせるのか、自分に対する自信の無さがそうさせるのか。何にせよ、「やらなきゃ」と思ったところで具体的にできることは無いし、焦ってもそんなに良い事はありません。

お茶でも飲んでのんびりしてれば良いのです。

どっかり構えていられる自分でいたいなと思います。

瞬間的な感情について

「これがしたい!」とか「あれが欲しい!」みたいな感情って、けっこう瞬間的なことが多いような気がします。

全部が全部そうというわけではもちろんないのですが、一晩寝て起きてみると、あるいは注文したものが届いてみると、あの時の感情の高まりが落ち着いてしまっている、みたいなことは多々あります。

じゃあ、あの高まりは嘘だったのかというと、そういうわけでもなく、その時は確かに「したい!」と思っていたし「欲しい!」とも思っていたんです。

人の感情とは、けっこう調子の良いようにできているのだなと思います。

昨日の自分に流され乗せられ、翌朝になって呆然とするなんて、どうにもモヤモヤしてしまいます。

新しい手帳はワクワクする

今週から新しい手帳になりました。

僕は手帳のウィークリーのページが月曜日から日曜日までの手帳を使っています。次の日曜日は11月1日なので、新しい手帳は今週から始まっているのです。

つまり、この間の週末に1年間使った手帳から新しい手帳へ、予定の書き写しなんかをやったわけなのですが、こう、新しい手帳はなんだかワクワクしますね。

1年間使い古された手帳というのも愛着が湧いてなかなか良いのですが、まだ何も書き込まれていないマッサラな手帳は、めくっていると何だか無限の可能性が広がっているような気がしてくるのです。

「これから先1年間、どんな予定で彩られていくんだろう…!」みたいな。

まぁ、気がするだけなんですけどね。

新品の自由帳を開く小学生のような気持ちになったので、ここに記しておくことにします。