昨日より少しだけ

コーヒーがおいしくなればいいと思って書いている

格安SIMにして思ったこと

先日、ケータイのキャリアを格安SIMに変更しました。

解禁当時は今ほど業界も盛んではなく、自分で学ぶことも多かったような印象ですが、今回はほとんど予備知識が無いような状態で行っても、問題無く手続きを済ませられたので、僕のような疎い人間にもだいぶ優しくなってきたのだなぁと思いました。

僕は近くに変更先の店舗があったので、そちらに出向いて変更しました。

新しいSIMカード代を含めた手続き料に3000円少し、変更前のキャリアの解約違約金として1000円、僕の場合は他にも月額制のサポートサービスに入っていたので、その料金が3000円余り発生するとのことでした。全部合わせて約8000円。手続きに多少お金は発生するとは思ってましたが、思った以上にかかったかなという感じです。事前に月額制のサービスを解除していればもっと抑えられたかなと思います。

 

変更した際に思ったのは、今まで使っていた大手キャリアのサービスの手厚さです。ウィルスソフトや海外渡航時の手続きなどいろんなケアがキャリアとセットになっていたので、全て外れてしまいました。普段何事もなく暮らしている分には必要ではないような部分なのですが、何かしらイレギュラーな状況が起こった時に対するセーフティーネットの多さは1つの大きなメリットだったんだなと思います。

結局僕は1度もお世話になりませんでしたが、スマホの破損保障とか、欲しい人には絶対必要なサービスだよなと思います。

新しいキャリアは基本的には本当に通信サービスだけの提供のようなので、他の外れてしまったサポートは適宜自分で補っていく必要がありそうです。自分が欲しいモノだけを積極的に選んでいけるので僕は良いかなと思うのですが、一方でそうしたことが苦手な人にはハードルが高いのかなと思います。手間と言えば、手間だよなとも思うのです。

利益を得るには、やはり相応のリスクを冒す必要があるのだなと思いました。