課題について
その人がその人である限り、向き合う課題は変わらないんじゃないかと思いました。
「この年になってもこんなことで悩んでいる」のは別に変なことじゃないと思うのです。月日を重ねる中で、いなし方や乗り越え方を学んだりするだけで、絶えずそこに課題は存在しているのではないでしょうか。
どこで聞いたかも忘れましたが「一度は逃げた課題でも必ずどこかで立ちはだかる」という言葉があります。
これに対して僕は「だったら今、無理に乗り越える必要もないじゃん」と思ったりもするのですが、それはさておき。この立ちはだかる課題とはつまるところ、その人のパーソナリティに起因しているんじゃないかと思うのです。だから、いつかどこかで同じように再発する。その人がその人である限り。
あたかも夕立のように突然やってくるみたく捉えられますが、なんなら生まれた時から備わっていたとも言えると思うのです。