熱量に限りがあることを知った
何にでも限りがあるものなのだなと思いました。
こと「好き」という感情においては、あればあるほど良いと思っていたのです。
「好きだと思えるモノをいくつ見つけることができるか。」
それが人生の充実度を左右すると思う節もありました。自分の日々に「好きなモノ」が増えた分だけ幸せになっていくのだと。
しかしこの頃は、全てのモノに情熱を注ぎきれない自分がいます。目の前の好きなことに熱意を注ぐ一方で、時間的に十分に余裕があっても、別の好きなことに意欲を持てない自分がいることに気付くのです。
「感情が枯渇する」というのは、僕のケースにおいては大げさなのかなとも思いますが、ただの表現ではなく実際にありうることなのだろうなぁと感じました。