習慣が形になってきた
習慣に流されすぎるのも、少し怖いような気もします。
この頃は、繰り返してきた新しい生活リズムにすっかり身体が馴染み、多少夜更かしし過ぎても、大体同じ時間に目が覚めるようになってきました。
ここまで来るとしめたもので、あんまりしっかり考えなくても、ちゃんと身体がいつものルーティンをこなしてくれるようになります。
とっても便利なことなのですが、今度は逆にぼんやり時間を過ごすことが増えたように感じます。身体が習慣に沿って動くのに任せて、頭を使う機会が減ったように思うのです。
何事も日々の積み重ねとする一方で、時々何の為に積み重ねているのかも考えずに過ごすことがあるのです。
これは、どうやら良いことばかりではなさそうに思えます。