昨日より少しだけ

コーヒーがおいしくなればいいと思って書いている

木を切った

実家で生えていた木を一本切ました。

どうしてそんなことになったんだろうと、今になって思います。

曰く、ある時から自然に生えてきた木だったそうで、このまま大きくなると、道に飛び出すなどして邪魔になる為、ここらで切ることになったのだそうです。

僕はたまたまその場にいたので手伝いました。

その木は、何の変哲もない普通の木でした。

幹は大体直径15㎝弱といったところで、種類もわかりません。それでも、その辺から見ているのと切り倒すのとでは認識の仕方が変わってきます。自分の身長の2倍くらいの長さの物を相手にして初めて、「木って思ったより大きいんだな」なんて間抜けな感想が浮かびます。

木を一本切るだけでも、結構な苦労でした。

ノコギリ一本だったとか、普段やってない作業だったとか、言い訳できないこともないですけれど、それでも「木を切り倒す」というのは労力の要る作業なんだなと思いました。

「山を切り拓く」なんて、簡単に言えたもんじゃないですね。

切った木はまとめてごみ処理場に持っていくそうです。