あんまりは知らないということ
「ファクトチェック」という言葉があります。
明確な意味は定かでないですが、「SNSなどで間違った情報を広めてしまわないよう、情報の真偽を確認しましょう。」というような呼びかけで使われる言葉です。
情報が氾濫する世の中ですので、どこまで真に受けるかは別として、本当かどうか知っておくだけでも意味があるとは思うのです。
そんなわけで、この頃は会話の中で「あれ、これ本当だったか?」と思ったことは、立ち止まって調べてみたりもするのですが、まあ誤情報が多いこと。
僕はずいぶんと曖昧な記憶を元に喋っていたのだなと気付かされます。
気を付けなければと思う反面、まあでも適当なことを言う大人って昔はもっといたよなぁとも思うのです。あの人たちはこうして出来上がっていたのでしょうか。
ちゃんと知ることに必要性を感じるのは、今の時代ならではなのかなと思いました。