昨日より少しだけ

コーヒーがおいしくなればいいと思って書いている

お弁当の思い出

僕は基本的に出されたものに対してどうこう言うタイプの子どもではなかったように思います。

良くも悪くもそんなに親をアテにしない感じ。

そんななので、日々のお弁当についても特に疑問を抱くことすらなく食べていました。

ちなみに、自然解凍の小さいハンバーグが好きでした。

ところが、僕の兄妹はそうではなかったようで、ある時「お弁当に彩りが無い!」と言われたと母に謝られたことがあります。

男子高校生は白と茶色とプチトマトのお弁当箱に疑問を抱きませんでしたが、女子高生はそうはいかなかったようです。

以降、白いご飯が彩り豊かな混ぜご飯のおにぎりになったり、お弁当箱の中に少しの野菜とフルーツが入るようになりました。

「冷食ばっかりのお弁当もそれはそれでおいしかったなぁ」とか思いながら、それでも文句無く食べていました。

 

今週のお題「お弁当」